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July 24, 2006

シュールな夢

最近まったく睡眠時間が不規則で滅茶苦茶だが、
先日部屋の掃除をした際、ついでに窓ガラスを拭いた。
おかげで視界がよくなり、カーテンは開けっ放しであるので、
かろうじて朝、夜の区別はつく。
視界に意識が向くのはついに老眼の兆しが現れたからである(涙)。

そんでシュールな夢を2つ立て続けに見た。
どちらも相当下世話な夢なのだが・・・

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その1:
仲間とデパートへ行った。
おもちゃ売り場などをみんなでうろうろ。
その内、オレは飽きてきた。
そこで何気に一人バックレてパチンコしに行ったのだが・・・

パチンコといっても昔のスマートボールのようなものが並んでる。
見たこともないスタイルだが、ディスプレイなど最新のメカ搭載だ。
すでに300回転している台で3000円ほど使ったが、
「だめか」と違う台へ移動。元の台にはすぐ他の客が座る。

数分後「いかん、さっきの台の上に1万円札を置きっぱなしだ!」と気づく。
戻ってみると座った客は遠慮したのか、空席であり、お金もそこにあった。
「これも縁だ、もう一度この台でチャレンジするか」

すぐにリーチを引いた。
最近のパチンコ同様、リーチアクションは一つの短いドラマになっている。
当たりの確率が高いほど劇的で長いドラマになるという訳だ。

「リーチ」と同時に派手な演出。
ひと目で「こりゃ熱い」と直感した。
ディスプレイでドラマが始まった。
マグマ大使のようなものと怪獣のようなものが戦う。
ワリに熱かったが、少しして「ハズレ」の表示・・・

がっくり

おっ、ちょっと待て!

崖の洞穴からペンギンのような妙なキャラクターが出てきた。
回りの客もオレの台を見てる。

ハズレと見せかけて復活だあ!

ペンギンは誇らしげに語り始めた。
「本来あなたは負けだが、この新宿006店のお情けにより、
 ここにリーチを続行する。くれぐれも006店のお情けを忘れぬように」

また派手な演出が始まったのだが・・・

ドラマ、長い!まるでアニメの1話分もあるじゃないか!
気が付くとホールにある大きなスクリーンにオレの台のディスプレーが
モニターされている。パブリックビューイングっていうやつか?

長い、長すぎる、オレは当たりを確信しながらも、トイレに立った。
戻ってもまだやってる。
女の子が車に乗って現れ「あたし、蘭子」と自己紹介を始めたところで

目が覚めた。


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その2:
風俗店へ行った。
広い待合室は大正浪漫の香り。
結構魅力的な女がタチカワリ現れては客の手を取って消えていく。
期待が膨らむ。自分の番を待っていると・・・

10人ほどの仮装行列が入ってきた!
先頭は有名なストリッパーらしい。
彼らはひとしきり踊ったり歌ったりした後、去っていった。
何とシュールな空間なのか。
脱力感に浸っていると・・・

「さー、終了、みんなお帰り!」というおかみの声が。
「まだ何にもしてないんだけど」と一人の女に話しかけたら、
「今日はこれから一時店を閉めて反省会、
 ショーは満足でしょ、お金も払ってないでしょ」
確かにショーは満足に値するものであったが、
「えーっ、でもさぁ」
「じゃ、アンタ少し外で待ってて、また店が開いたら迎えに行くから」
「分かった、待ってる」

オレは外に出た。
そこは神社の一角のようであった。
しばらく待った。立っているのは疲れたので、横になっていた。

さっきの女が迎えに来た。
「私、こう見えても結構な歳なのよ、いい?」
オレは実は「うーむ、もっと可愛い子がいたな」と思っていたが、
「うん」と答えた。

店に戻る。数人の女たちに囲まれた。

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この先は自粛。

Posted by morio at July 24, 2006 12:45 PM