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February 27, 2005
続：ライブドア騒動
堀江社長は改革者には見えないと書いた。その続きだがまったくの私見。悪しからず。
改革者たるにはあまりに単細胞なのでないかと思うのだ。俺の見聞したところ彼の言ってることちっとも面白くない。ネット至上主義者というか、まずネットありき、とか、それしか頭にないんじゃないかな？ま、かっこよくないのだ。時間外取引で株を大量入手した後に「将棋で言えば詰んでいるのに...」と語ったそうだが、その言葉によって、彼はそこまでしか考えていなかったことを白状している。ここにきて資金が不足し、子会社を売ったりしているようだが、何か「暴利サラ金から金借りて勝負するギャンブル依存症」と重なって見えて仕方ない。でもバクチはバクチ、勝てば官軍だ。たとえ、ニッポン放送の新株予約権が違法ということになっても、彼が負ける確率95パーセントと踏んでるが、大ドンデン返しも見てみたい。ま、傷が深まらないうちに手打ちするんじゃないか？それでも足下見られて大負けだと思うけどね。三月七日（TOB期限）に向けて、そしてその後ニッポン放送の株価の動きに興味津々。
Posted by morio at February 27, 2005 01:24 PM