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July 11, 2005

今朝の夢

おー、久しぶりの夢シリーズ:弟分が居候していた頃の話なのだろう。

朝、起きて机に向かっていると、横に見知らぬ中国人のおじさんが座ってることに気付く。あれ?と思うと彼は指で空中に文字を描いた。何だろう、筆談できるかなと紙とペンを渡したら、彼は「完字」と書いたので「漢字」と書き直してあげた。すると「そうそう、漢字ね」と喋りだした。何だ、こいつ日本語喋れるじゃん、と悪い印象を持つ。「眠い」と言うので、「じゃ、そこで寝てたら」と横になってもらった。「起きたら早く帰ってね」とオレ。
 
そうこうする内に若者が現れ、またも「すみません、とても眠いんでその布団借りていいですか」というので「どうぞ」と答えた。なんでウチに人がいるのだろうと不思議に思ったが、出てくるわ、出てくるわ、次々に人が・・・中には田中眞紀子もいた。「いやー、昨日は素晴らしいパーティーだったわね!」、えっ昨日、ウチでパーティーしたのか?田中眞紀子がいるってことは、さっきの中国人は要人なのか?
 
弟分に貸してる部屋を覗いてみた。あれ?組立式防音室がない!邪魔なので、分解して部屋の隅に置いたのかと思うが見当たらない。弟分がいたので聞いてみると「あれは、自由が丘の友達に預かってもらってるんだ。1週間位。」と言う。「ふーん、実はあれ、もう捨ててもいいんだけど、だから友達が良ければあげちゃって」
 
20人位の人が起きて来た。色んなとこに寝てたらしい。口々に「素晴らしいパーティーだった」「何、今度はギターも教えるの?」とか喋ってるのでオレは「うちでパーティーしたのまったく覚えてないんだよね」とお茶をにごしておいた。
 
ひとり美女がいた。オレが何か話かけるとニッコリ笑ったが、顔がくずれ、それがまた魅力的だった。ベランダで煙草を吸い(どうやら煙を厭がる人がいたらしい)、部屋に戻る。それからお風呂場の方に行く。するとセクシーな女性がシャワーを浴びているのが磨りガラスごしに見えた。きっと彼女だろう。「いかん、バスタオルは使いっぱなしだ」と押し入れから新しいバスタオルを取り出し、彼女に「これ使ってね」と声をかけた。 

居間に戻るとテーブルが並び、豪華な食事の用意ができていた。「すごい、カメラ、カメラ、ね、ね、その辺にオレのデジカメあるでしょ?」と聞いてみたが見つからない。しょうがない、携帯のカメラで写すかと思って構えると、みんなポーズを作る。別に人じゃなくてごちそうを撮りたかったのだが・・・早くも化粧を済ませた例の彼女が席につく。こんな美人に携帯カメラじゃ申し訳ないと、もう一度一生懸命デジカメを探し、見つけることができた。 

「じゃ、いきまーす」パシャリ、「もう一枚」パシャリ、「今度はこっちから」パシャリ・・・ひとしきり撮ってから食事&ご歓談タイム。自分の横にジミヘンそっくりなヤツが座り、「昨日はすごく楽しかったわ」と言う。名前を聞いてみると、「あたし?あたしの本名?それとも芸名?」と聞く。どうやらおカマらしい。「本名は?」と尋ねると「本名はね。み・な・み・か・わ。芸名はね、恥ずかしいのよ。ラブマシーン」 

美女にところに行き、声をかける。すると横の男が「こいつは何たらかんたら」と言いながら彼女の胸を触る。どうやら二人はできているらしい。
なんだよ、ちぇっ
で目が覚めた。

Posted by morio at July 11, 2005 09:25 AM